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Cafe Higuchi・マスターのひとりごと

岐阜県・各務原市、自家焙煎珈琲専門店。おすすめの珈琲やCafeのイベント情報。その他最新情報、ここだけの話を紹介いたします。

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エスプレッソ実演・体験

さて、皆様お待ちかねのエスプレッソの実演と体験

2010年ジャパンバリスタチャンピョンシップ、セミファイナリスト
2011年UCCマスターズ、エスプレッソ部門優勝

素晴らしい経歴のバリスタ
水谷恵美子氏をお迎えしました。
mini水谷様03

バリスタの手元がビデオカメラからスクリーンに写し出され、
カプチーノが出来上がると
歓声が聞こえました。

ひぐちのバリスタ山田貴久も
UCCマスターズで3位となりました。

今日は、体験者のお手伝いをさせていただきました。
mini山田01

体験の模様は、個人情報(肖像権)のため
遠くの風景だけ・・。

体験mini

みなさん真剣に聞きながら実践、
バリスタがサポートします。

後日、体験された方の感想
「楽しかったけど、すごく難しい~」とのこと

あれから、「カプチーノ」をご注文いただく杯数が増えたような気がします。

「絵をかいてもらえるのはどれ?」と良く聞かれます。
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  1. 2011/08/25(木) 11:06:22|
  2. コーヒーの夢と未来を語ろう
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続き「コーヒーの夢と未来を語ろう」

後半の講演
「バリスタを目指す若者たちへ~エスプレッソの歴史と抽出理論~」
と題し、
株式会社ディーシーエスの営業部長
 平田大輔氏にご講演いただきました。
mini平田様01

なぜ、「デミタスカップ」が誕生したのか?
ナポレオンの大陸封鎖(1806年)により、
コーヒーが調達できなくなり、

イタリアの「カフェグレコ」のオーナーサルヴィオーニが
量を減らし、同じ価格で提供するという智恵から
このカップが生まれたそうです。


ヨーロッパのコーヒー文化は、
トルコ式コーヒー(ターキッシュ)からきており、
「イブリック」を使って
お客様一人に対して1杯ずつというのが基本のスタイルだそうです。

しかし、お客様が増えると、早く抽出することが求められ、
サイフォンやエスプレッソが開発されていったそうです。

1906年ミラノの万博で「ベゼラ社」が蒸気圧を利用して作った物が展示されました。
この機械が現在のエスプレッソマシーンの原型。


エスプレッソの抽出理論については、
・抽出方法の違い
・圧力についての考察
・30ccについての考察
・グラインドについての考察
・抽出温度について
・マシーンの構造について

(内容は、会場で聞いた人だけの特典!)

この後の実演時間を取ったため、
駆け足のご講演となり、

十分にご説明いただけないこととなり、
大変残念な思いが残りました。

抽出理論にも、アメリカとヨーロッパは基本的な考え方の違いがあること、
コーヒーは「文化」だな~と感じました。

一人ひとりのお客様におもてなしの「一杯」を
大切にできるCafeスタイルを忘れてはいけないと感じました。

とても奥の深い「エスプレッソの世界」を垣間見ることができました

バリスタにとっても、「いつものなぜ」が解けてすっきりした方も多いはず。

貴重なご講義、ありがとうございました。
  1. 2011/08/25(木) 09:55:56|
  2. コーヒーの夢と未来を語ろう
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【8月17日】「コーヒーの夢と未来を語ろう」大盛況でした

少し蒸し暑い朝。

いよいよ当日。

会場での作業は、看板上げから始まった。

中部学院大学シティカレッジのH先生にお世話になり、
大きな看板用の印刷や会場準備ができました。

大講義室の器材のおかげで、この一日は成り立っています。
本当に感謝です。

今日はお店も特別臨時休業をいただき
スタッフ総出のイベントです。

12時過ぎ、
最初の来場者は、若い女性3人。

今回の来場者は、狙い通りに若者が多く嬉しい。

会場では、ウェルカムドリンクを片手に
開始までをお待ちいただく。

ウェルカムドリンクの中の1つに
「パナマ エスメラルダ Geisha」もこっそり忍ばせておきました。
早く、ご来場された方のお得!

エスメラルダ農園は「レインフォレスト・アライアンス認証」を受けています。


事前予測の185名を上回る来場者。
ありがたいことです。

コーヒー愛飲家のかた、Cafeの仕事に携わる方、
バリスタを目指している方、今バリスタの方、
業界関係者、などなど、

mini司会
今回の司会は樋口精一が務めさせていただきました。

「コーヒーの未来を切り拓く」と題し
川島 良彰氏のご講演をいただく
川島mini

「不味いコーヒーが氾濫している」と喝破する。

「コーヒーは素材で決まります」と断言
美味しさの80%はこれで決まる。
抽出技術や焙煎機の良しあしに執着する業界のありようをバッサリ!

そして
「コーヒーはフルーツです」とわかりやすい説明。


栽培から精製、出荷、保管のあらゆる工程が正しく行われないと
良いものは作られない。

また、一つの農園に、同じ品質のものが採れるのではないこと。
それぞれに合うマーケットを見つけてあげることが「サステイナブルにつながる」

今はコーヒーの価格が上がり、生産国は喜んでいるかというと
人件費高、燃料高、肥料高により、コスト高に苦しんでいる現実。

また、多くの契約反故などの「裏切り」も多い現在。

では、私たち消費国は、何をしたら良いのか?

「コーヒーの価値を高めることだ」と・・。

ワインの世界は品質の世界統一基準があるが、コーヒーの世界は各国バラバラの状況。

コーヒーをワインの価値に高めたいと川島氏は「特級畑」を探し求め、販売されている。

コーヒーの価格が1978年(ブラジルの霜害)に今より高騰した時期に
業界はコーヒーの値段を上げることをしなかった、


タバコの値段は1978年と比べると3倍になっているのに、
コーヒー1杯の価格は2倍にもなっていない事実。

業界の私たちは、「市場のニーズに合ったマーケット」をつくり、
「コーヒーの価値を高める」ことをしなければいけないと。

最後に、
「コーヒー愛飲家の皆様にお願い」として
「喫茶店でも、レストランでも、自家焙煎でもコーヒーが不味かったら」

「大声で」

『不味い!』と言ってくださいと締めくくられました。

こんな痛快な締めくくりは凄い。
川島様しか言えないかもしれない。

コーヒーを提供する立場の私たちの使命は
コーヒーの品質価値について、
自信を持って説明できるものを扱い、
「おいしいコーヒー」を提供することこそ、
コーヒーの未来を切り拓くことにつながると思う。

続く


  1. 2011/08/19(金) 09:38:11|
  2. コーヒーの夢と未来を語ろう
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