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Cafe Higuchi・マスターのひとりごと

岐阜県・各務原市、自家焙煎珈琲専門店。おすすめの珈琲やCafeのイベント情報。その他最新情報、ここだけの話を紹介いたします。

イブラヒムモカ、ヤーフェムニールモカ新豆入荷!2005年度産

 「モカ」は紅海をはさんでアラビア半島の先端「イエメン」とアフリカ大陸の「エチオピア」この二つの国で採れるコーヒーを総称するものです。1640年オランダの貿易商がヨーロッパにはじめてコーヒーを輸入したとされています。このとき、イエメンの「モカ港」から出荷されていたため、オランダ人が「モカ」と呼んだことがはじまりです。
 イエメンの「イブラヒム モカ」「ヤーフェ モカ」の新豆が入荷しました。
 このコーヒーは「イエメンの産地別ランキング」の「Aランク」に属するものです。「コーヒーは土壌が豊か、そして、その育つ環境は厳しいところに収穫されたものがより香りの高い実をつける」といわれます。このコーヒーは、標高1600m~2000m、朝と昼の寒暖の差が激しく、強い上昇気流が吹いている急斜面の段々畑に、農薬は一切使わず肥えた土を木の根にまくという自然な農法を先祖代々守り育ててきたコーヒーです。樹齢が100年になるものも多いとききます。(一般にコーヒーの木は30年で収穫を終える)
 イエメンのコーヒーはそこに吹く風が育てているという、山の天気は狭い地域で変化する。雨の降り方も違う、その様々な条件のなせる業により、地域によって豆の形状も香りも違います。yemen01
 「イエメン」。私もまだ見ぬ、憧れの地です。
 遥かアラビアの地を想い、静かに味わってみてください。
 なお、このコーヒーは「イブラヒムモカの会」とイエメン・アルカブス社、日本の商社・ワタル株式会社の協力により日本にわずか50袋(60kg)ほどが輸入されています。
 それ以上の輸入が困難な商品です。当店でも、一年間分はありません。是非、お試しください。





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上記は森光宗夫氏 著の「モカに始まり」より転記いたしました。

ヤーフェ ムニール モカ(ヤーフェ地方)・・・・・・・・100g 735円
 焙煎は中深煎りのやや軽め。冷めてきたときのマイルドな口当たりと後味の香りが優れています。この珈琲をみつけたのは、「イブラヒムモカの会」の代表である福岡の銘店「珈琲美美(びみ)」森光宗夫氏。氏の「アラビアンネーム」「ムニール=光」をいただいた商品名です。

イブラヒム モカ(バニー イスマイル地方)・・・・・・・100g 735円
 標高2200mに実るこの豆は他の豆とはっきりと豆の形状が違い、とても小さくコロコロしています。しかし、この個性的な香りと味わいに魅せられたファンも多い珈琲です。焙煎は深煎り。「アイス」も美味しくいただけます。

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バニーマタル仲買人の倉庫

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2m近いコーヒーの木、はしごを使う

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コーヒーを運び出す

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涸れ川沿いのヤーフェ農園

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段々畑のコーヒー農園

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豆を手選別するイエメンの女性

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今は廃墟の「モカ港」

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モカ港に残る商館の廃墟

テーマ:コーヒー - ジャンル:グルメ

  1. 2006/08/05(土) 13:35:17|
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